エスチャートとは

上図のように株価が動いているとして、あなたは「谷越え」のポイントでしっかり買って、「山越え」のポイントでしっかり売ることにより、投資利益を獲得し続けたいと思いませんか?

エスチャートとは、そんな株式投資で最も重要な売買タイミングである「谷越え」「山越え」の考えをもとに矢口新が考案した新たなテクニカル指標です。

その投資結果は素晴らしく、エスチャート式を使った売買結果は下記のようになっています。

エスチャートパフォーマンス

期間中、エスチャート式を用いて売買を行った場合、1048回の売買機会が発生、利益は約1200万円(=1売買あたり1万円以上の利益)でした。
(集計期間最終日に保有していた銘柄は、集計期間最終日の時価にて計算しています)

集計期間:2010年9月1日~2011年2月17日
※貸株料、手数料を考慮せず、1度の売買あたり100万円を上限に、最大単元にて売買を行った場合です。ただし最低単元が100万円を超える場合、最低単元を 採用しています。また1048回の投資機会のうち、28回は売買見送りとなっています。「a」の設定値など前提条件は有料会員様ページ内でご説明しています。
※過去の結果は、将来の利益を保証するものではありません。

<補足>
エスチャートはシステムトレード向けに開発された指標ではなく、相場の「節目」を探し、最適な投資機会を発掘するために生み出されたテクニカル指標になります。ただ単に、売買サインに沿って売買するのではなく、サインを元に、さらに投資判断を行うことが望ましい使い方であり、上記パフォーマンスは参考値として捉えてください。

本ページでは以下、このように魅力あるエスチャートについて、その基本的な使い方について、解説しています。

エスチャートの使い方

※  詳しい計算式を知りたい場合は、この後の「上級者向け解説(計算式など)」をご覧ください。

エスチャートの実用例

エスチャートは、出来高の急増を元に潮目の変化を捉えることに適しています。
今回はエスチャートについて、実例を交えながら解説します。

■銘柄を自動で検出:エスチャート・スクリーナー

生き残りディーリング塾では、エスチャート理論に基づいた銘柄抽出を実現するために、エスチャート・スクリーナーをご用意しています。ここではエスチャート・スクリーナーから実際に抽出され、尚且つ、会員様ページに紹介された銘柄をみていきたいと思います。

下記はエスチャート・スクリーナーが出力した銘柄一覧の例です。エスチャート・スクリーナーはクリックだけで簡単にエスチャートに該当した銘柄を抽出してくれます。(つまり、銘柄選択の手間が極めて効率化されます)

エスチャート・スクリーナーに銘柄が表示された段階で、お客様ご自身で銘柄をさらに選択することも良いでしょう。会員様ページではさらに、矢口新氏がスクリーニング結果をもとに、さらに詳細コメントを付け加えていますので、それを参考にするのも、もちろん有用です。

■矢口新氏の分析

ここでは過去に実際に会員様ページに掲載された2つの事例を紹介します。いずれもエスチャート・スクリーナーが抽出した銘柄から紹介されています。

●10月25日掲載の記事より抜粋

6728アルバックもブルシグナル(a1、n55)。20日に出来高急増。21日には5・25日線がゴールデンクロスとなっていたが、m2の25日になって基準日と、レジスタンスとなっていた1600円を上抜け強い形。
(抜粋終わり)

●10月28日掲載の記事より抜粋

6796クラリオンにブルシグナル(a1、n55)。22日に1月以来の安値109円を付けたが、25日は大商いで反発、短期の下降トレンドラインを上抜け、28日には25日線も上抜けた。
(抜粋終わり)

ここでご紹介した銘柄は、チャートをご覧になるとわかりますように、レポート掲載時近辺のタイミングで出来高急増がみてとれます。そして出来高急増が潮目の変化となり、株価が動き出しています。これがエスチャート・スクリーナーの威力であり、矢口新氏の分析力です。

ファンダメンタル面を振り返ってみると、アルバックにおいては、10月20日に三菱UFJモルガン・スタンレー証券が同社株の投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に引き上げています。リポートでは「韓国液晶パネルメーカーが11年から有機EL投資を本格化し、同社の業績には11年6月期から貢献することを考慮、目標株価は2300円とされています。
クラリオンにおいては、レポート掲載同日、決算が発表されており、それに反応したものとなっています。

こういった情報をつぶさにキャッチし、それがどう株価に反映されるかを考えることは、非常に大変であり、時間を要することです。しかしエスチャートでは、ニュースソースをみることさえなくして潮目の変化を感知し、私たちに効率的に投資機会を与えてくれます。

エスチャートにご興味をもたれた方は、ぜひ生き残りディーリング塾のご利用をご検討ください。
(スクリーニング機能を限定した無料版もこちらにご用意しています)


無料情報 エスチャート30銘柄

無料版エスチャートは、銘柄を東証コア30銘柄に限定し、シグナル発生の基準日を固定しています。また、出来高急増の度合いを選べる、エスチャートαの機能もありません。

これは、移動平均線に例えると、5日線と25日線の組み合わせだけを使い、そのゴールデンクロス、デッドクロスだけをサインとするようなものなのです。

有料版では上場全銘柄(名証など一部市場を除く)を検索対象にしているため、「節目」にある銘柄に出会える機会が圧倒的に増しています。

この無料版は、そのようなものとご理解の上、他のテクニカル指標や矢口新のコメントを参考にするなど、十分に裁量を発揮して利用して下さい。

(矢口新のコメントについて)
無料版は、私共と投資顧問契約を結んでいられない方々を閲覧者として想定していますので、売買の推奨は致しません。テクニカル分析上の解説に徹しています。
同じように、一覧に出ているシグナルも、売買を推奨するものではなく、ゴールデンクロス、デッドクロスと同様のものとお考え下さい。


使用上の注意

1)シグナルはあくまで参考です。売買の判断はご自分でお願いします。

2)相場には微妙な揺らぎや騙しがつきものです。シグナルを鵜呑みにせず、必ずチャートでのチェックをお願いします。

3)相場は「谷越えを待って買い、山越えを待って売る」のが効率的です。エスチャートが谷底近辺で「Bull」シグナルを出すと、谷越えと判断できますが、 逆に「Bear」だと更なる谷の深さを暗示します。この時、谷越え時だけに反応し、下値は追わないのも1つの利用法ですが、レベル感を捨てて、下抜けを売るのもまた利用法です。 山頂近辺でも同じで、「Bear」ならば山越えと判断できますが、「Bull」は更なる山の高さを暗示します。この時、山越えの時だけ空売りで反応し、上値 を追わないのも自由、レベル感を捨てて、新たな山頂を見に行くのも自由です。

エスチャートに関する書籍

エスチャートの上級版のエスチャートαでは、動きそうな銘柄のピックアップ機能もあります。これらは算出式とともに、パンローリングから出版されている「相場はタイミングだ」で解説していますので、ぜひ、ご参照ください。

エスチャートは相場の本質をできるだけ単純に指標化したものです。そして、そのことを理解している人たちの手間暇を省くことが出来る便利なツールです。

同書では、数十ものテクニカル指標や考え方を詳しく解説し、現場のディーラーの目から実用性に応じてランク付けをしています。

ちなみに、エスチャートはテクニカル指標では最高位の1つです。

エスチャートの計算式(上級者向け)

エスチャートの算出式:

Buy:(Sa+m)H > SaH

Sell:(Sa+m)L < SaL

SaH=n日間最高出来高のa日後の高値   (Sa+m)H=m日後の高値

SaL=n日間最高出来高のa日後の安値   (Sa+m)L=m日後の安値

a=0、1、2

1≦ m ≦5

n=8、13、21、34、55

注:SaH、SaLは、それぞれスタンバイの日の高値、安値


お客様に提供する矢口新のレポートについて

当社は株式会社ディーラーズ・ウェブ(投資助言者:矢口新)より投資助言を受けています。銘柄の売買につながるレポートについてディーラーズ・ウェブの許可のもと、当社からお客様に提供しています。

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